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実況見分書(事故現場図)の不備

2012/03/05

先日、弁護士から相談があり、現在裁判中の交通事故で、保険会社から提出されている実況見分書の不備を指摘されたということでした。その見分図を拝見して一点指摘をしましたら、「裁判官に同じことを言われた。」と言われ、事件の概要を説明されました。保険会社は、保険契約者が交通事故を起こせば、その大半の事故の調査を「調査会社」に依頼します。多くの調査会社は、損害保険調査員を応募し、研修を済ませ、その調査員を年間契約調査員として契約し、保険会社から依頼された案件を研修後の調査員に請け負わすのです。交通事故の調査は、○事故当事者双方への面談(2名) ○現場調査(実況見分書作成) ○警察への調査で通称4点セットと呼ばれ、その調査報酬は、調査の中で一番安いのです。それに、その調査員のほとんどが、私(元大阪府警)のように仕事で実務経験をしていた、ということの無い方が多いので、「安い!」「実経験・実体験が無い」ということから、「問題点の追求」の不備が多いのです。私は、調査員時代、実に雑な調査報告書をよく見てきました。過失割合に問題があるときは、現場を再調査する事も必要です。保険会社の実況見分調書を鵜呑みにしてはいけません。このような事は警察の実況見分調書にも時折見受けられますので要注意です。

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