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自賠責保険の時効と中断Ⅱ

2011/04/11

≪症状再発の場合≫ 
 被害者請求の傷害による請求は、事故発生の翌日を起算点に2年で時効が完成しますが、症状再発の場合は、再発日(治療再開日)の翌日を起算点として2年で時効が完成します。
≪複数の後遺障害が残存し、それぞれの症状固定が異なる場合≫
 後遺障害損害は症状固定日の翌日を起算点に2年で時効が完成しますが、複数の後遺障害が残存し、それぞれの症状固定が異なる場合は、最終日の翌日を起算点に2年で時効が完成します。
≪欠損や切断の場合≫
 欠損・切断の時点が症状固定日となりますので、この場合、6ヶ月の治療を続ける必要はありません。
≪精神・神経障害や機能障害の場合≫
 これ以上治療を継続しても症状が変化しない状態、或いは治療を打ち切っても症状が消退・増悪することのない状態になった日を症状固定日と説明しています。→6ヶ月
≪事例1.事例2≫
 1、治療終了時に症状固定していると考えられるものの、被害者が後遺障害の申請を全く承知しておら   ず、相当期間経過した後で、その事実を知って慌てて後遺障害診断を受けて申請してきた場合、この診  断日をもって症状固定日と判断できるか?
 2、終始同じような治療を受け、同じような症状を呈しているにもかかわらず、継続的、断続的に3年も4  年も治療を受け、最終治療時点をもって症状固定としている場合?
 等の場合、Niro調査事務所は、主治医に対して症状照会等の調査を行って結論を出すことになりますの  で、被害者も主治医任せにしてはいけません。
≪被害者死亡の事実を知らなかった場合≫
 請求権者が、被害者死亡の事実を知った翌日を起算点に2年で時効が完成します。
 
*被害者請求には「仮渡し金請求」「内払い請求」「本請求」の三種類がありますが、いずれかの請求をされている時は、その支払いのなされた日の翌日を起算点に2年で時効が完成します。

 事故受傷して2年間も何の請求もしていなかった? 
普通考えられることではありませんが、一銭も支払いがなされないまま2年が経過してしまったことがあります。注意してください!。

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