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防  具

 元来、剣術の稽古は防具を付けず、各流派で考案された組太刀によって行われていました。仕太刀を組み合わせる今の剣道形みたいなもので、木剣、たまに真剣を用いたから、注意深く略打するほかはありませんでした。試合となれば、その応用動作を競うわけですから、思わず力がこもって、略打とならず烈しく真を打って相手を傷つけ、悪くいけば殺してしまうということも珍しくはありませんでした。ゆえに、他流試合となると、さらにその危険が増えるので、ほとんどは他流との立合いを禁止して、事故を避けようとしていました。これを不満として竹刀や防具を使うようになったのです。初めは面と小手だけで、力を入れて打ち合えるので「撃剣」という言葉が生まれました。「面・小手撃剣時代」といいまして、これをほぼ完成させたのは、直心影流の長沼四郎左衛門という人で、宝永二年(1705)ごろであったらしいです。面・小手に胴が加わって、だいたい今日の形に近づいたのは、それから約五十年後の宝暦年間(1751~64)でした。更に幕末になって「面・小手・胴・竹刀撃剣時代」が完成しました。大河ドラマ「竜馬伝」では、「竹刀撃剣時代」のシーンが多く放映され、その剣風は現在の剣道になっていましたが、誰も当時の稽古風景を観ていないのですから致し方ありません。

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