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武士の襟首袴腰(えりくびはかまごし)

袴ははき裳の転であり、はじめはモンペのような格好をしていました。それが次第に儀礼的になり、今日のよう長袴になったのです。

武士の袴には腰板がありますが、この腰板を腰眼(ようがん)にぴたりと密着させれば、背筋が伸びて姿勢は必ずよくなります。「武士の袴腰」というのはこのことで、これは武士が姿勢を崩さないために作った生活の知恵なのです。

そして、首筋を伸ばし、着物の襟に首が密着するようにすれば頭の位置が安定して全体的に至極立派になります。この整った姿を「襟首袴腰」と言いまして、武士がもっとも重んじた着装の姿、態度であります。

男袴の前には五本の筋があります。これは五倫五常を表していて、後ろの1本は忠孝一筋を示すものだと言われています。はじめからそういう意図で作られたかはわかりませんが、袴をはく以上、常に五倫五常を体し、忠孝一如の精神に徹してやれば、剣道修行にさらに一段の成果があがることでしょう。昔の武士は立居振舞から服装態度に至るまで、いささかの乱れがあってはならなかったし、それが武士の体面であり、教養でもあったのです。

*五倫~基本的な人間関係を規律する五つの徳目

①父子の親(父子は親しみ)②君臣の儀(君臣は儀を重んじ)③夫婦の別(夫婦は分け合い)④長幼の序(長幼は序を守り)⑤朋友の信(朋友は信じあうこと)

*五常~①仁 ②儀 ③礼 ④智(ち) ⑤信

*五倫五常とは、「人として常に踏み守るべき道徳」のことです。

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